杉田 俊介/著

法政大学出版局 2022.5 (対抗言論叢書)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /910.26/スキ/ 1111579890 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 神と革命の文芸批評
叢書名 対抗言論叢書
著者 杉田 俊介 /著  
出版者 法政大学出版局
出版年 2022.5
ページ数 11,585p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-平成時代
NDC分類(9版) 910.264
内容紹介 批評とは「文学と運動」の交点でものを考え、かつ生きること-。ロスジェネ論壇以来、障害や無能力、弱さや加害の問題に向き合い、協働と対抗言論の道を模索してきた批評家・杉田俊介の初の文芸批評集。
ISBN 4-588-46018-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ロスジェネの水子たち 2-28
星野智幸と「新しい政治小説」 29-62
浅尾大輔論 63-71
高橋和巳論 72-90
大西巨人に対する一つの小さな疑念 91-98
椎名林檎論のためのノート 99-107
光永惇『寛解の連続』に寄せて 108-110
木村文洋『息衝く』に寄せて 111-125
葉真中顕論 126-137
加藤智大の暴力 138-162
『カラマーゾフの兄弟』と現代日本 164-182
スティーヴン・キングと神 183-197
白石晃士と神的映画 198-204
岩明均論のためのノート 205-212
高畑勲論 213-224
宇多田ヒカルのパッション 225-240
安彦良和の原点 241-246
老いぼれた親鸞と、猫たちと、吉本隆明と、妄想のホトトギスと 247-267
土本典昭にとって晩熟とは何か 268-280
室井光広論その門前の序文 281-310
埴谷雄高論 311-332
筒井康隆論 334-357
津島佑子論 358-377
角田光代論 378-390
村田沙耶香と多和田葉子 391-397
羽田圭介論 398-406
坂口恭平の二律背反 407-420
法月綸太郎論 421-431
江藤淳『成熟と喪失』についての短いノート 432-441
柄谷行人論・序説 442-465
東浩紀『弱いつながり』に寄せて 466-478
中上健次と空族の映画 479-509
村上春樹と歴史意識 510-523
文芸批評2020 524-528
秋山駿の小石 529-530
上村亮平の微光 531-532
大澤信亮『神的批評』 534-535
中島岳志『秋葉原事件』 535-536
藤田直哉『虚構内存在』 536-537
大澤信亮『新世紀神曲』 537-538
中島岳志『血盟団事件』 539-540
星野智幸『夜は終わらない』 540-543
山城むつみ『小林秀雄とその戦争の時』 543-544
九龍ジョー『メモリースティック』 544-547
上田岳弘『私の恋人』 547-550
高橋弘希『朝顔の日』 550-551
木村友祐『野良ビトたちの燃え上がる肖像』 551-554
栗原康『死してなお踊れ一遍上人伝』 554-555
宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』 555
上田岳弘『塔と重力』 555-559
安藤礼二『大拙』 559-561
井口時男『蓮田善明戦争と文学』 561-562
木村友祐『幼な子の聖戦』 562-565
宮崎駿『風の谷のナウシカ』 565-566
宮嶋繁明『橋川文三野戦攻城の思想』 566-567
温又柔+木村友祐『私とあなたのあいだ』 567-569
飯田有子『林檎貫通式』 569-570
丸山正樹『ワンダフル・ライフ』 570-571
桜庭一樹『小説火の鳥 大地編』 571-572
亀山郁夫『ドストエフスキー黒の言葉』 572-575
道東旅行記 576-578
歴史修正のために、雑然と 579-581