佐々木 雄太/著

名古屋大学出版会 2022.4 (リ・アーカイヴ叢書)

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オーテピア高知図書館 2F一般 /319.33/ササ/ 1111654719 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 三〇年代イギリス外交戦略
副書名 帝国防衛と宥和の論理
叢書名 リ・アーカイヴ叢書
著者 佐々木 雄太 /著  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2022.4
ページ数 11,371,28p
大きさ 21cm
一般件名 イギリス-対外関係-歴史
NDC分類(9版) 319.33
内容紹介 第一次世界大戦後、イギリスが枢軸諸国に対して展開した「宥和政策」や、岐路となった1937年および第二次世界大戦前夜の1939年のイギリス外交の展開を分析。1930年代イギリス外交政策の基本的性格を解明する。
ISBN 4-8158-1079-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 研究史と課題
第一部 イギリス外交と宥和の論理
第一章 「宥和政策」再検討の視角
第二章 イギリス帝国防衛の外交戦略
第三章 一九三九年イギリス外交の諸問題
第二部 三〇年代イギリス外交の岐路-一九三七年
第一章 イギリス帝国と地中海
第二章 東西の危機とイタリア
第三章 チェンバレン対イーデン
結章 一九三七年の国際環境とイギリス外交の戦略
第三部 第二次世界大戦への道-一九三九年
第一章 ポーランド安全保障問題と帝国防衛の戦略
第二章 東南欧「平和戦線」と英ソ交渉
第三章 対独抑止政策の破綻
結章 「平和」の戦略と帝国の代償
補論 労働党の対外政策と統一戦線問題