上柿 崇英/著

農林統計出版 2021.12

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オーテピア高知図書館 4F書庫 /104/ウエ/1 1111517007 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル <自己完結社会>の成立 上巻
副書名 環境哲学と現代人間学のための思想的試み
著者 上柿 崇英 /著  
出版者 農林統計出版
出版年 2021.12
ページ数 20,305p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 104
内容紹介 情報技術、人工知能技術など、生活空間のいたるところに浸透している高度にシステム化した社会装置。その中で消え去られる人間の存在意味。こうした現実とどう対峙し得るのか、人間学から哲学的に論考する。
ISBN 4-89732-453-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論-本書の構成と主要概念について
第一部 時代と人間への問い-<自己完結社会>へのまなざし
第一章 「理念なき時代」における“時代性”
第二章 人間学の“亡霊”と<自立した個人>のイデオロギー
第二部 「人間的<環境>」の分析と人類史における連続性/非連続性
第二部のための序
第三章 人間存在と<環境>
第四章 人類史的観点における「人間的<環境>」の構造転換
第三部 「人間的<生>」の分析と<社会的装置>
第三部のための序
第五章 「人間的<生>」の分析と「<生>の三契機」
第六章 <生>を変容させる<社会的装置>とは何か
第四部 「人間的<関係性>」の分析と<共同>の条件
第四部のための序
第七章 <関係性>の人間学
第八章 <共同>の条件とその人間学的基盤