蔡 毅/著

汲古書院 2022.3 (南山大學學術叢書)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 清代における日本漢文學の受容
叢書名 南山大學學術叢書
著者 蔡 毅 /著  
出版者 汲古書院
出版年 2022.3
ページ数 2,380,13p
大きさ 22cm
一般件名 漢文学-歴史
NDC分類(9版) 919.5
内容紹介 日本の漢文學の西伝、すなわち中国への「逆輸入」をテーマに、日中の漢文學の交流を考察。日本漢詩や日本漢文の代表作・頼山陽「日本外史」の清代における受け入れについて検討し、日本漢籍の中国への還流も取り上げる。
ISBN 4-7629-6712-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章-日中文化交流の「逆輸入」-
第一部 間接交流の時期-江戸時代
第一章 長崎に來航した清客の活躍-頼山陽の『日本樂府』-
第二章 漂流民の意外な貢獻-『歸帆送別之詩』-
第二部 直接交流の時期-明治時代
第一章 來航者の日本漢詩との出會い
第二章 中國での日本漢詩の受入れ
第三部 漢文名作の西傳-頼山陽の『日本外史』-
第四部 日本人が編纂した中國典籍「補遺」の還流-市河寛齋の『全唐詩逸』-
終章-文化交流の異次元-