関 雄二/監修 山本 睦/編

臨川書店 2022.3

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オーテピア高知図書館 2F一般 /268/アン/ 1111553580 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル アンデス文明ハンドブック
著者 関 雄二 /監修, 山本 睦 /編, 松本 雄一 /編  
出版者 臨川書店
出版年 2022.3
ページ数 390p
大きさ 21cm
一般件名 遺跡・遺物-ペルー
NDC分類(9版) 268
内容紹介 初学者、大学学部生用のアンデス文明のテキスト。アンデス各地で学術調査を行っている日本人研究者たちが、壮大な神殿の出現から、文化遺産をめぐる現在進行形の問題まで、アンデス考古学の最前線を解説する。
ISBN 4-653-04519-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 アンデス文明研究とその背景
第Ⅰ部 神殿と共に生きた人々(紀元前4000年-紀元前後)
序 形成期という時代、神殿更新論という視座
第1章 巨大建造物はなぜ、どのように生まれたのか
第2章 神殿を建て続けた人びと
第3章 社会の核としての神殿
第4章 人を結びつけ、切り離す神殿
第5章 神殿と人、神殿と動物
第6章 神殿と饗宴
第7章 儀礼としてモノをつくる
第8章 神殿は何を伝えたのか
第9章 周縁の神殿ではなにがおきていたか
コラム 生物考古学からみたアンデス最古の儀礼的暴力
第Ⅱ部 アンデスにおける国家と帝国
序 国家、帝国、狭間の社会
第10章 ナスカの地上絵をめぐる景観と土器の儀礼的破壊
第11章 小さな集落からみたワリ帝国の支配
第12章 「宗教国家」ティワナク
第13章 建国しなかった人々
第14章 北海岸に花開いた多民族国家
第15章 モニュメントなき都市
第16章 インカとは誰か?
コラム アンデス文明における食料資源の獲得戦略
第Ⅲ部 現代社会とアンデス文明
序 考古学は過去だけを対象とするのではない
第17章 パブリック考古学の実践
第18章 ナスカの地上絵の学術調査と保護のあり方
第19章 遺跡保存における考古学者と地域社会の役割
コラム デジタル技術による古代建築研究の新たな展開