川崎 唯史/著

ナカニシヤ出版 2022.3

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オーテピア高知図書館 2F一般 /135.55/メル/ 1111576953 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル メルロ=ポンティの倫理学
副書名 誕生・自由・責任
著者 川崎 唯史 /著  
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2022.3
ページ数 14,332p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 135.55
内容紹介 自らの誕生と来歴を忘却した主体概念を批判し、他人や歴史、社会的なものとの関係に人間の実存を見出したメルロ=ポンティは、どのように倫理学を行おうとしたのか。「知覚の現象学」の先に続く倫理学の歩みを跡づける試み。
ISBN 4-7795-1655-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 メルロ=ポンティの倫理学へ
第一部 倫理学の基礎
第一章 知覚の本性から主体の本性へ
第二章 離脱と密着
第三章 誕生
第四章 自由
第五章 他人の知覚
第六章 間主体性と社会的なもの
第二部 倫理学の再構成
第七章 メルロ=ポンティの倫理学の基本的特徴
第八章 自己自身との交流
第九章 愛
第十章 責任
第十一章 歴史における責任と悲劇
終章 メルロ=ポンティの倫理学の意義