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ユダヤ的叡智の系譜タルムード文化論序説

市川裕／著

東京大学出版会 2022.3

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	2F一般	/199/ｲﾁ/	1111546303	一般		利用可

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

タイトル	ユダヤ的叡智の系譜
副書名	タルムード文化論序説
著者	市川裕／著
出版者	東京大学出版会
出版年	2022.3
ページ数	12,440,12p
大きさ	22cm
一般件名	タルムード
NDC分類(9版)	199
内容紹介	ユダヤ教徒は神殿も聖地も失い、離散してなお信仰を守り、生き延び、さまざまな活動の足跡を歴史上に残すことがなぜできたのか。神の啓示の学習「タルムード・トーラー」の意義から考える。
ISBN	4-13-016044-5

タイトル	著者名	ページ
序信仰に徹することと啓蒙ということ
第一部ラビ・ユダヤ教の成立とタルムード学の形成
第一章宗教と教育
第二章一神教と<戒>
第三章神殿供犠から啓示法へ
第四章タルムードの聖書解釈に込められたユダヤ賢者の実存的関心
第五章タルムード学の系譜
第二部タルムード学の成立とユダヤ的生活様式の実現
第六章タルムードのテキストを読む
第七章貧しさの中の感謝
第八章ユダヤ教の経済観念
第九章ユダヤ教の霊魂観
第一〇章悔い改めと和解
第三部近代タルムード学とユダヤ・アイデンティティの葛藤
第一一章レヴィナスとリトアニアのタルムード学の意義
第一二章ギリシアとの相克としてのユダヤ教史
第一三章ユダヤ教正統主義におけるコスモスとアンチコスモス
第一四章ユダヤ教正統主義から考える現代の国家・宗教関係
第一五章ユダヤ教の現代メシア論
第一六章リトアニア系イェシヴァの精神を体現した四人の現代タルムード賢者
結語