阿部 亘/著

早稲田大学出版部 2022.2 (早稲田大学エウプラクシス叢書)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /125.5/リシ/ 1111566855 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 李贄
副書名 明末<異端>の言語世界
叢書名 早稲田大学エウプラクシス叢書
著者 阿部 亘 /著  
出版者 早稲田大学出版部
出版年 2022.2
ページ数 4,314p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 125.5
内容紹介 言葉に翻弄され「伝わる」可能性を誰よりも欲した-。儒仏道三教を融合し、「水滸伝」を称え、時代を睨めつける思想と文学に足跡を残した異形の放浪者、李贄。中国史上屈指の異端思想家に新たな角度から迫る。
ISBN 4-657-22802-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 孤絶と邂逅の思想家-その生涯と源流
第一章 言葉は如何に機能するか
第二章 師はどこにいるのか-求道者の学び
第三章 政治の場での語り-弾劾と諌言
第四章 他者によりそう-言葉における近さ
第五章 詩文に託されたもの-その社会性をめぐって
第六章 自己を語る言葉-歴史への自己投影
第七章 死を語る言葉-死にゆく自己
終章 自由か、束縛か