池田 弘乃/著

ナカニシヤ出版 2022.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /321.1/イケ/ 1111569750 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル ケアへの法哲学
副書名 フェミニズム法理論との対話
著者 池田 弘乃 /著  
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2022.3
ページ数 3,354p
大きさ 20cm
一般件名 法哲学 , 女性問題
NDC分類(9版) 321.1
内容紹介 フェミニズムに学びながら、ケアという言葉を手がかりに、法や政治に関わるいくつかの基礎的な論点について考察。ケアという価値があるからこそ存続に値する社会、「ケア基底的社会」を構想する。
ISBN 4-7795-1640-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 フェミニズムから出発する
第Ⅰ部 思想資源としてのフェミニズム
第1章 「個人的なことは政治的なこと」-性の公共性について
第2章 ハラスメントがセクシュアルであるとはどういうことなのか
第3章 人間観の問題とフェミニズム
第4章 リベラリズムに呼びかけるフェミニズム
第Ⅱ部 ケア基底的社会へ
第5章 フェミニズムと法概念論との対話に向けて
第6章 フェミニズム法理論とマイナーな声-過少代表という問題
第7章 家族の法からホームの権利へ
第8章 ケアを「はかる」ということ
第9章 ケアへの敬意-倫理から制度へ