玉井 金五/著

法律文化社 2022.2

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オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4W/364.1/タマ/ 1111570329 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 共助の稜線
副書名 近現代日本社会政策論研究
著者 玉井 金五 /著  
出版者 法律文化社
出版年 2022.2
ページ数 8,308p
大きさ 22cm
一般件名 社会政策
NDC分類(9版) 364.1
内容紹介 20世紀に形作られてきた日本の社会政策を貫く「共助」原理を照射し、欧米を中心に進められてきた国際比較の構図に新たな座標軸を提示。日本社会政策論の系譜や独自性を浮かび上がらせ、今後の指針を指し示す。終章を増補。
ISBN 4-589-04192-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 課題と方法
第Ⅰ部 アジア間比較の座標軸
第1章 社会政策のアジア間比較
第2章 20世紀と福祉システム
第3章 日本における社会政策の展開と特質
第4章 21世紀生活保障思想への課題と展望
<補論1>20世紀前半期の日本社会政策
第Ⅱ部 格差・貧困と国民皆保険・皆年金体制
第5章 20世紀後半期の日本社会保障改革
第6章 日本の「財政調整」型社会保障
第7章 「年金レジーム」の日本的展開
第8章 現代日本のポバティラインを考える
<補論2>日本社会保障改革と社会的セーフティネット
<補論3>日本福祉国家論争ノート
第Ⅲ部 <都市>社会政策の生誕と展開
第9章 近代日本常用労働者像に関する覚え書
第10章 関一と大阪市の先進的社会政策
第11章 国際的視点からみた大阪市社会部調査報告
第12章 日雇労働システムと労働行政
<補論4>小川喜一の社会政策論
終章 日本社会政策史像に関する基本的論点