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強制移住と怒りの民族誌 バナバ人の歴史記憶・政治闘争・エスニシティ

風間 計博／著

明石書店 2022.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /316.87/ｶｻ/ 1111547079 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル 強制移住と怒りの民族誌
副書名 バナバ人の歴史記憶・政治闘争・エスニシティ
著者 風間 計博 ／著  
出版者 明石書店
出版年 2022.1
ページ数 420p
大きさ 22cm
一般件名 民族問題-フィジー , 民族問題-キリバス , バナバ島
NDC分類(9版) 316.8734
内容紹介 なぜ人々は、故郷のキリバス領バナバ島からフィジーに移住したのか。英国植民地期から現在に至る複雑な歴史的経緯や政治的対立、移住後の新たな生活を交え、強制移住を経験したバナバ人の数奇な運命を紹介する。
ISBN 4-7503-5335-7

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 感情と人類学
第一部 バナバ人の数奇な歴史経験
第Ⅰ章 燐鉱石採掘への抵抗と敗北
第Ⅱ章 脱植民地化過程におけるバナバ人の生成
第二部 集合的感情と歴史記憶
第Ⅲ章 怒りの集合的表出
第Ⅳ章 歴史歌劇と共感の効力
第Ⅴ章 二つの故郷の同一化
第三部 ランビ島における日常生活と都市への再移住
第Ⅵ章 キリスト教の集会活動と「ランビ島民化」
第Ⅶ章 都市居住バナバ人の自己認識
第Ⅷ章 都市の知識人による「純粋なバナバ人」の抽象的構築
終章 歴史記憶の持続と怒りの衰微

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