龍谷大学社会科学研究所付属安重根東洋平和研究センター・李洙任教授退職記念刊行委員会/編

明石書店 2022.1

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資料詳細

タイトル 安重根・「東洋平和論」研究
副書名 21世紀の東アジアをひらく思想と行動
著者 龍谷大学社会科学研究所付属安重根東洋平和研究センター・李洙任教授退職記念刊行委員会 /編  
出版者 明石書店
出版年 2022.1
ページ数 350p
大きさ 22cm
一般件名 日本-対外関係-朝鮮-歴史
NDC分類(9版) 319.1021
内容紹介 朝鮮植民地化を推進した伊藤博文を殺害した安重根はテロリストなのか、英雄なのか。世紀をこえて生き続ける安重根の思想と行動を論考する。「共同研究安重根と東洋平和」の続編。
ISBN 4-7503-5336-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
安重根の「東洋平和論」 崔/起榮/著 29-55
安重根の東洋平和論形成の背景 呉/瑛燮/著 56-75
安重根「安應七歴史」「東洋平和論」「聴取書」の「発見」と受容 勝村/誠/著 76-103
韓国の安重根と日本の知識人たちの平和論比較 都/珍淳/著 107-146
「東洋平和論」で安重根が示そうとした根源的なテーマとは何か 重本/直利/著 147-155
日本の知識人の安重根像 牧野/英二/著 156-181
旅順監獄における安重根と二人の日本人教誨師 平田/厚志/著 182-207
三・一運動一〇〇周年の歴史的意義 李/俊植/著 211-230
「東洋平和論」を念頭に、戦後の日本と朝鮮半島の関係を考える 田中/宏/著 231-259
安重根「東洋平和論」研究は日韓の「和解」への道を拓く 戸塚/悦朗/著 260-284
一九〇五年一一月一七日付の「日韓協約」は存在しない 戸塚/悦朗/著 285-289
ユネスコ世界遺産のOUV(Outstanding Universal Value)「顕著な普遍的価値」とは何か 中田/光信/著 290-312
アジア隣国との共存・共生を目指して 李/洙任/著 313-338