張 文菁/著

法政大学出版局 2022.2

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オーテピア高知図書館 2F一般 /920.27/チヨ/ 1111520829 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 通俗小説からみる文学史
副書名 1950年代台湾の反共と恋愛
著者 張 文菁 /著  
出版者 法政大学出版局
出版年 2022.2
ページ数 6,279,6p
大きさ 22cm
一般件名 台湾文学-歴史 , 小説(中国)-歴史
NDC分類(9版) 920.27
内容紹介 日本の植民地統治から解放後、台湾の人びとは新たな言語で何を読んだのか。戦後台湾の通俗小説の形成、発展を明らかにするため、政策、市場、メディア、読者、作者、作品など多角的な視野から分析する。
ISBN 4-588-49520-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 台湾文学史における一九五〇年代
第1章 戦後初期の文化状況
第2章 禁書政策と中国語図書市場の形成
第3章 戦後初期の言語転換と台湾人読者
第4章 新聞「副刊」と通俗小説の勃興
第5章 一九五〇年代初期における文化政策と雑誌の発展
第6章 反共文壇の分化と通俗図書市場の成立
第7章 通俗恋愛小説がジャンルとして確立するまで
終章 通俗出版が彩った一九五〇年代の台湾文学