内山 勝利/著

岩波書店 2022.1

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資料詳細

タイトル 変貌するギリシア哲学
著者 内山 勝利 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2022.1
ページ数 7,258,12p
大きさ 20cm
一般件名 ギリシア哲学
NDC分類(9版) 131
内容紹介 古典理解のあり方を示しながら、ギリシア哲学への新視座を論じるほか、初期哲学者たちに改めて光をあて、かれらの魅力をテクストに即してしめす。哲学の枠を越え、文化的な横断を楽しむエッセーも収録。
ISBN 4-00-024727-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
創造的発見の場としての古典 3-12
古典の挑発力 13-24
英知と学知のあいだ 25-37
変貌する哲学史 39-64
プラトン的対話について 67-86
哲学の始点における断片的対話 87-98
ギリシア・コスモポリタン列伝 99-119
宇宙誌の文体 123-144
人の語りとしてのロゴス 145-166
解体する自然のさ中なる生 167-182
西洋古典世界の植物相、あるいはJ・E・レイヴンのこと 185-198
失われたテクストを求めて 199-203
古代著作の再発見 205-214
連作短歌調『イリアス』 215-221
乱舞する言葉の群 223-228
寺田寅彦とルクレティウス 229-234
『経国美談』の古代ギリシア世界 235-240
ガレノス覚書 241-248
「賢者」プルタルコス 249-254