アドルフ・ロース/著 伊藤 哲夫/訳

筑摩書房 2021.12 (ちくま学芸文庫)

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資料詳細

タイトル 装飾と犯罪
副書名 建築・文化論集
叢書名 ちくま学芸文庫
著者 アドルフ・ロース /著, 伊藤 哲夫 /訳  
出版者 筑摩書房
出版年 2021.12
ページ数 359p
大きさ 15cm
一般件名 建築
NDC分類(9版) 520.4
内容紹介 近代建築の地平を切り拓いた先駆者ロース。その装飾を排した建築作品は、当時のウィーン社会において物議を醸した。彼の建築思考が読み取れる文章など、ラディカルな文化社会批評から精選した重要な論考を収録する。
ISBN 4-480-51089-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ウィーン・プラターの旧万国博覧会、ロトンダ展示会場において展示された室内空間について 19-32
デラックスな馬車について 33-44
建築材料について 45-55
被覆の原則について 56-67
ポチョムキンの都市 68-75
女性と家 76-84
建築における新・旧二つの方向 85-97
馬具職人 98-101
ウィーンにおける最も素晴しい内部空間、最も美しい貴族の邸館、最も美しいが近々取り壊しの運命にある建築物、最も美しい新建築、最も美しい散歩道 102-104
住居の見学会 106-112
余計なこと(ドイツ工作連盟) 113-117
文化の堕落について 118-126
装飾と犯罪 127-145
ミヒャエル広場に面して立つ建物についての二つの覚え書とその補章 146-159
建築について 160-182
私の建築学校 183-188
ベートーヴェンの病める耳 189-190
カール・クラウス 191
郷土芸術について 192-207
ペーター・アルテンベルクとの別れにあたって 208-214
住まうことを学ぼう! 215-223
シカゴ・トリビューン新聞社社屋 224-230
アーノルト・シェーンベルクと同時代人達 231-236
近代の集合住宅 237-273
ヨーゼフ・ファイリッヒ 274-285
オスカー・ココシュカ 286-289