森田 康夫/著

和泉書院 2021.11 (いずみ昴そうしょ)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /121.55/モリ/ 1111327639 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 太虚と公正無私の世界
副書名 近代を拓く大塩思想
叢書名 いずみ昴そうしょ
著者 森田 康夫 /著  
出版者 和泉書院
出版年 2021.11
ページ数 6,312p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 121.55
内容紹介 大塩平八郎は歴史のなかでどのように語られてきたのか。近世陽明学ではなにが論じられたのか。中江兆民の儒学思想として、その哲学書「理学鉤玄」のなかに陽明学思想を読み解くなど、大塩研究の新局面を拓く論考集。
ISBN 4-7576-1003-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
大塩研究の書誌的考察
近世陽明学の受容史
近世陽明学と大塩思想
『古本大学刮目』引用姓氏から見た大塩平八郎の学問的態度について
『洗心洞箚記』における『伝習録』の受容について
田結荘千里と『古本大学刮目』の復刻
思想方法からみた大塩平八郎とルソー思想
大塩平八郎の太虚と譚嗣同の以太について
歴史思想から見た三宅雪嶺とカール・レビット
兆民哲学における陽明学的位相