藤田 知也/著

大阪公立大学共同出版会 2021.10

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オーテピア高知図書館 3Fビジネス /686.21/フシ/ 1111340863 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 観光列車の経済学的研究
副書名 地方鉄道の維持振興と地域活性化に向けて
著者 藤田 知也 /著  
出版者 大阪公立大学共同出版会
出版年 2021.10
ページ数 4,217p
大きさ 21cm
一般件名 鉄道-日本 , 地方鉄道 , 観光事業
NDC分類(9版) 686.21
内容紹介 厳しい条件に直面する地方鉄道の現状とその課題を分析。さらに地方鉄道再生と地域活性化の手段として、大規模な投資を伴わない、列車自身を観光資源とする事業・政策の有効性をまとめる。
ISBN 4-909933-27-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 日本における鉄道事業の現状と近年の地方鉄道問題
第2章 地方鉄道問題に対する政策に関するこれまでの検討
第3章 地方鉄道の需要関数と弾力性分析-観光,交流人口の観点を踏まえて
第4章 地方鉄道問題に対する第3の道としての交流人口開拓(観光政策の意義)
第5章 観光列車の導入の経済的持続可能性評価-「伊予灘ものがたり」等
第6章 観光列車の空間的効果(1)-「端点駅効果」,中間駅「中間帯モデル」
第7章 事例分析-地域観光資源の詳細な調査とアーカイブ化
第8章 観光列車の空間的効果(2)-中間駅「補完財・代替財モデル」
第9章 観光列車における観光資源の統一化-「複数の物語モデル」
第10章 鉄道輸送サービスの高付加価値化に関する定量的研究-観光列車アメニティの計測
第11章 新しい内発的発展論としての観光列車の役割-大井川鐵道を事例に
第12章 観光列車の導入における鉄道事業者と沿線地域の連携機能-京都丹後鉄道「丹後くろまつ・あかまつ・あおまつ」を事例に
第13章 総括