須田 将司/著

明誠書林 2021.9

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /371.6/スタ/ 1111326946 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 昭和前期の報徳運動と報徳教育
副書名 「長所美点」をめぐる「対話」の教育史
著者 須田 将司 /著  
出版者 明誠書林
出版年 2021.9
ページ数 446,4p
大きさ 22cm
一般件名 道徳教育-歴史 , 報徳教
NDC分類(9版) 371.6
内容紹介 1930~1950年代、昭和恐慌から戦時、そして占領下から講和・独立後の再編までという激動の「昭和前期」に、「報徳教育」に活路を見出そうとした教員群像の姿を照らし出す。
ISBN 4-909942-17-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「報徳教育」という言葉、その多義性
第Ⅰ部 「新興報徳運動」の展開と報徳教育
第一章 「新興報徳運動」のはじまり
第二章 神奈川県における報徳教育の創出
第三章 富山県における報徳教育の創出
第四章 埼玉県における「新興報徳運動」と報徳教育
第五章 北海道における「新興報徳運動」と報徳教育
第Ⅱ部 「新興報徳運動」と報徳教育の伝播
第六章 栃木県における「新興報徳運動」と報徳教育
第七章 島根県における「新興報徳運動」と報徳教育
第八章 報徳教育の錬成論的な形成と展開
第九章 戦時下に広がる「学校常会」論
第一〇章 神奈川県尊徳会の結成と総力戦体制下の報徳教育
第Ⅲ部 戦後復興期における報徳教育
第十一章 戦後福沢国民学校における報徳教育の再評価
第十二章 『民主報徳』にみる戦後の報徳教育
結章 「昭和前期における報徳教育」とは何だったのか