近藤 俊太郎/著

法藏館 2021.8

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /188.72/シン/ 1111492599 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 親鸞とマルクス主義
副書名 闘争・イデオロギー・普遍性
著者 近藤 俊太郎 /著  
出版者 法藏館
出版年 2021.8
ページ数 13,513,15p
大きさ 22cm
一般件名 マルクス主義
NDC分類(9版) 188.72
内容紹介 近代日本の親鸞には何が託されていたのか。近代日本における親鸞理解の歴史を、特にマルクス主義との関連に焦点を当ててあきらかにする。近現代を代表する二大思想、その結節点に本格的に挑んだスリリングな思想史叙述の試み。
ISBN 4-8318-5565-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 親鸞とマルクス主義への入射角
第Ⅰ部 仏教とマルクス主義
第一章 高木顕明と初期水平運動の親鸞
第二章 反宗教運動と仏教
第三章 佐野学の宗教論
第Ⅱ部 戦時日本の親鸞
第四章 戦時下本願寺の聖典削除と皇国宗教化
第五章 戦後親鸞論への道程
第Ⅲ部 戦後日本の親鸞
第六章 二葉憲香の親鸞論
第七章 戦後日本における反靖国運動と親鸞
補論 近代真宗史への入射角
結章 まとめと展望