高橋 康史/著

晃洋書房 2021.8

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル ダブル・ライフを生きる<私>
副書名 脱家族化の臨床社会学
著者 高橋 康史 /著  
出版者 晃洋書房
出版年 2021.8
ページ数 8,282,10p
大きさ 20cm
一般件名 犯罪人 , 家族
NDC分類(9版) 368.6
内容紹介 家族に犯罪者をもつ者はいかにして「犯罪者の家族」になり、その家族としての自己を生きているのか。彼らのアイデンティフィケーションと脱家族化の様相を解明。「スティグマへの相克としての脱家族的指向」を加えた増補版。
ISBN 4-7710-3526-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ダブル・ライフを生きる<私>-脱家族化の臨床社会学
第1章 犯罪・非行と家族に関する先行研究の検討
第2章 <ダブル・ライフ>とアイデンティティ
第3章 インタビュー調査の全体像
第4章 「犯罪者の家族」という自己の出現
第5章 常人としての自己の出現とスティグマの引き受け
第6章 スティグマがもたらすダブル・バインド
第7章 <ダブル・ライフ>の新たな位相
第8章 家族の再生をめぐるパラドクス
第9章 スティグマへの相克としての脱家族的指向
終章 ダブル・ライフを生き抜く<私>