梶山 孝夫/著

錦正社 2021.7 (水戸史学選書)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /121.58/フシ/ 1111461693 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 若き日の藤田幽谷
副書名 その学問形成
叢書名 水戸史学選書
著者 梶山 孝夫 /著  
出版者 錦正社
出版年 2021.7
ページ数 308p
大きさ 19cm
NDC分類(9版) 121.58
内容紹介 後期水戸学の中心的存在で水戸学の本流であった藤田幽谷の青少年期の学問成果に注目し、その形成の一端を明らかにする。幽谷門下の吉田活堂を中心とする水戸の国学や「大日本史」等の研究を経て辿り着く、幽谷研究の決定版。
ISBN 4-7646-0144-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一章 「藤田神童」の誕生
第二章 「藤田神童」の展開
第三章 藤田幽谷の学問志向
第四章 藤田幽谷十五歳論文年代順序考
第五章 藤田幽谷「安民論」考
第六章 藤田幽谷の代作
第七章 藤田幽谷『正名論』を読む
第八章 藤田幽谷の交遊
第九章 藤田幽谷における義公観の形成
第十章 藤田幽谷『二連異称』考
第十一章 藤田幽谷「丁巳封事」の『論語』
第十二章 義公論としての『修史始末』
第十三章 『修史始末』の出典註記
第十四章 藤田幽谷『勧農或問』考
第十五章 藤田幽谷と『孝経』
第十六章 藤田幽谷と徂徠学
第十七章 藤田幽谷と安積澹泊「検閲議」
第十八章 藤田幽谷における一字一句の取り扱いの意味
附一 『論語』の四子言志論をめぐって
附二 青少年期著作年代一覧