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グロティウス『戦争と平和の法』の思想史的研究 自然権と理性を行使する者たちの社会

山内 進／著

ミネルヴァ書房 2021.6 (MINERVA人文・社会科学叢書)

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オーテピア高知図書館 2F一般 /329/ﾔﾏ/ 1111175996 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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タイトル グロティウス『戦争と平和の法』の思想史的研究
副書名 自然権と理性を行使する者たちの社会
叢書名 MINERVA人文・社会科学叢書
著者 山内 進 ／著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2021.6
ページ数 6,317,9p
大きさ 22cm
一般件名 戦争と平和の法
NDC分類(9版) 329
内容紹介 「国際法の父」として名高いグロティウスの「戦争と平和の法」。主に国際法と国際政治の世界で評価されてきたこの書を、ホッブズに先行する近代的政治・社会思想の先駆的著作として捉え直す。
ISBN 4-623-09087-7

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 『戦争と平和の法』はなにを論じようとしたのか
第Ⅰ部 近代思想とグロティウス
第1章 グロティウスははたして近代的か
第2章 「完全な共同体」とグロティウスの国家思想
第3章 『戦争と平和の法』の思想史的意義
第4章 「諸国民間の共通法」と理性を行使する者たちの社会
第Ⅱ部 グロティウスとヨーロッパの拡大
第5章 近世ヨーロッパのフロンティアと国際法の思想
第6章 人類の敵
第Ⅲ部 グロティウスと現代
第7章 グロティウスのアンビヴァレンス
第8章 グロティウスの伝統
第9章 グロティウスと二〇世紀における国際法思想の変容

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