三村 昌司/著

東京大学出版会 2021.3

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オーテピア高知図書館 2F一般 /210.58/ミム/ 1111152912 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本近代社会形成史
副書名 議場・政党・名望家
著者 三村 昌司 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2021.3
ページ数 5,255,4p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-幕末期 , 日本-歴史-明治時代 , 地方自治-日本 , 国家と個人
NDC分類(9版) 210.58
内容紹介 近世社会の身分制が解体したのちの日本社会は、どのようにして「個人」を基本とする近代社会へと展開したのか。議事機関、政党や地方名望家の活動など、政治の具体的な「場」を設定したうえで考察する。
ISBN 4-13-026611-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 日本における近代社会の形成過程
第Ⅰ部 幕末維新期における国家と社会
第一章 公議人の存在形態と公議所における「議論」
第二章 近代における議事実質化の試み
第三章 幕末維新期の三田藩における新たな社会構想
第Ⅱ部 明治前期における「個人」の形成
第四章 明治一四年の政変前後における改進党系政治運動と『神戸新報』
第五章 明治二〇年代初頭における政治運動の論理と展開
第六章 第一回総選挙における選挙運動
第Ⅲ部 資本主義の展開過程における国家と社会
第七章 明治中期における名望家の存在形態
第八章 市民社会形成と名望家
終章 近代日本における「個人」形成と国家