今井 亮一/著

松籟社 2021.3

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /910.268/ナカ/ 1111171029 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 路地と世界
副書名 世界文学論から読む中上健次
著者 今井 亮一 /著  
出版者 松籟社
出版年 2021.3
ページ数 457p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 21世紀に入ってから、欧米を中心に盛んになっている世界文学論。そこでの重要な論点は、不思議にも、1992年に物故した作家・中上健次の問題意識と共鳴する。世界文学論の知見を援用しながら、中上作品を読解する。
ISBN 4-87984-402-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 中上健次と「世界文学」
第一章 「岬」ならびに『枯木灘』再訪
第二章 中期作品群の深まり
第三章 『地の果て至上の時』の「再」出発
第四章 『日輪の翼』と『讃歌』の展開
終章 『異族』の限界と可能性