荻本 快/編著 北山 修/編著

木立の文庫 2021.3

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資料詳細

タイトル コロナと精神分析的臨床
副書名 「会うこと」の喪失と回復
著者 荻本 快 /編著, 北山 修 /編著  
出版者 木立の文庫
出版年 2021.3
ページ数 9,255p
大きさ 20cm
一般件名 精神分析 , 新型コロナウイルス感染症
NDC分類(9版) 146.1
内容紹介 コロナ禍における精神分析的な臨床とは何なのか、どうあるべきか。人間にとって「あうこと」とは何か。重層的に問い直す。2020年8月開催のシンポジウムを元に書籍化。
ISBN 4-909862-18-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
劇的観点から心を扱うこと 北山/修/述 1-31
揺れる世界で臨床を続けていくこと 揖斐/衣海/述 35-59
コロナ禍とユーモア 石川/与志也/述 61-69
失うことと掛け替えのないこと 山本/雅美/述 71-96
オンライン臨床におけるクロスモーダル体験 関/真粧美/著 97-104
オンラインというleap、あるいはdistant psychoanalysisの未来 奥寺/崇/述 105-132
コロナ禍における日常生活と心理臨床の経験に関する私的考察 岡田/暁宜/述 133-143
コロナ禍の面接室でクライエントと出会うこと 笠井/さつき/述 147-162
コロナ禍におけるグループの無意識 西村/馨/述 163-180
コロナ禍における「ほど良い治療設定」について考える 飯島/みどり/述 181-202
不在の部屋と身体 荻本/快/述 203-225
精神分析的に束ねる 北山/修/述 227-250