庵 功雄/シリーズ編

ひつじ書房 2021.3

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オーテピア高知図書館 3Fことばと国際交流 /815/ニホ/2 1111183164 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す 2
著者 庵 功雄 /シリーズ編  
出版者 ひつじ書房
出版年 2021.3
ページ数 16,313p
大きさ 21cm
一般件名 日本語-時制
NDC分類(9版) 815
内容紹介 現在の研究水準における様々な立場からの、日本語のテンス・アスペクト研究の前線と今後の展望を示す。2は、テンス・アスペクト・ムードに関わる「した」「している」の特徴を多面的に捉える。
ISBN 4-89476-782-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
形態論・活用論から見る「した」 田川/拓海/著 1-19
時制形式の有無と副詞節のタイプ 有田/節子/著 21-49
現代日本語のテンス・アスペクト体系におけるテンス表示部の機能について 庵/功雄/著 51-69
染み込み速度と「た」 定延/利之/著 71-93
現代日本語の「した」の成立過程 高山/善行/著 95-111
東北方言から見る「した」とムード 高田/祥司/著 113-135
英語の「した」 和田/尚明/著 137-157
日・英語物語談話における時制形選択 奥川/育子/著 159-183
テイルの1つの意味 岩本/遠億/著 185-214
体感度の高さに動機づけられる「て(い)る」「た」に関する覚え書き 定延/利之/著 215-250
無標の否定形式としてのシテイナイ 松田/真希子/著 251-266
現代日本語のムードを表す形式についての一考察 庵/功雄/著 267-284
アスペクト研究における形式と意味の関係の記述方法を問い直す 福嶋/健伸/著 285-304