今井 瞳良/著

水声社 2021.3

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /778.21/イマ/ 1111144315 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 団地映画論
副書名 居住空間イメージの戦後史
著者 今井 瞳良 /著  
出版者 水声社
出版年 2021.3
ページ数 318p
大きさ 22cm
一般件名 映画-日本 , 住宅団地-歴史
NDC分類(9版) 778.21
内容紹介 戦後日本の近代を象徴する団地のイメージに多大な影響を持った団地映画には、居住空間イメージとしての近代批判の視点が内包されていた-。「下町の太陽」「家族ゲーム」等の団地映画を解読し、“住むこと”の変遷を描き出す。
ISBN 4-8010-0551-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 団地映画を問題化する
第Ⅰ部 「憧れ」の団地
第一章 選ばれない団地
第二章 団地映画の家族たち
第三章 火を吹くゴジラと燃えない団地
第Ⅱ部 「団地妻」たちの団地
第四章 立ち上がる団地の母親たち
第五章 日活ロマンポルノに現れた「団地妻」
第Ⅲ部 団地映画と「日常」
第六章 団地とメディアと若松孝二
第七章 団地文学のアダプテーション
第Ⅳ部 団地映画の「成熟」
第八章 団地映画はノスタルジアの夢を見るか?
第九章 ホラーの舞台としての団地
結論