後藤 範章/編著

ミネルヴァ書房 2021.3 (MINERVA社会学叢書)

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オーテピア高知図書館 3Fビジネス /686.21/コト/ 1111197040 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 鉄道は都市をどう変えるのか
副書名 交通インパクトの社会学
叢書名 MINERVA社会学叢書
著者 後藤 範章 /編著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2021.3
ページ数 9,366p
大きさ 22cm
一般件名 鉄道-日本 , 都市交通 , 都市社会学
NDC分類(9版) 686.21
内容紹介 鉄道交通は産業化や都市化を推し進めるための重要なインフラストラクチャー。鉄道が走っていなかった地域に鉄道が敷設され駅が開設されると、どのような変化が引き起こされるのか。そのメカニズムとプロセスを解明する
ISBN 4-623-09059-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 鉄道交通の歴史的展開と都市圏の形成
第Ⅰ部 東京大都市圏の通勤新線-大都市「圏内」交通のインパクト-
第1章 東京大都市圏の鉄道交通ネットワークの展開
第2章 埼京線と埼玉県戸田市-社会構造の「転換」をもたらした30年
第3章 つくばエクスプレスと埼玉県八潮市-「転換」前の限定的変動
第4章 つくばエクスプレスと埼玉県三郷市-「転換」の鍵となる来住層の諸相
第5章 埼玉高速鉄道と埼玉県(旧)鳩ケ谷市-短距離路線における「転換」の内実
第Ⅱ部 地方都市圏の整備新幹線-都市「間」交通のインパクト-
第6章 全国・都市間の鉄道交通ネットワークの展開
第7章 北陸新幹線と長野県長野市-開業後20年の「評価」の変化
第8章 九州新幹線と鹿児島県鹿児島市
第9章 九州新幹線と福岡県筑後市-新幹線駅周辺地域に新たな魅力を見出す地域資源創出型
第10章 九州新幹線と鹿児島県薩摩川内市・福岡県久留米市-中心都市との交通利便性に着目する中心都市近接型
第Ⅲ部 交通インパクトの社会学-量・質・ビジュアルの混合研究法-
第11章 社会地図でみる東京大都市圏-鉄道網が支えた通勤・通学というライフスタイル
第12章 社会地図でみる地方都市圏-三大都市圏に新幹線で結ばれた地方都市の構造
第13章 写真と住宅地図によるミクロ分析-物理的転換と社会的転換
第14章 通勤新線の交通インパクト-地域社会構造変動のグラデーション
第15章 整備新幹線の交通インパクト-ジレンマの中での政策選択と直面する課題
終章 「交通」を「社会学する」ために