山本 祐輝/著

せりか書房 2021.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /778.25/アル/ 1111471197 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル ロバート・アルトマンを聴く
副書名 映画音響の物語学
著者 山本 祐輝 /著  
出版者 せりか書房
出版年 2021.2
ページ数 244,6p
大きさ 22cm
一般件名
NDC分類(9版) 778.253
内容紹介 斬新なストーリーテリングによって70年代のハリウッドに風穴を開けた映画作家ロバート・アルトマン。その代表作の分析を通じて、実験的なサウンドから登場人物たちの「物語」「生」が立ち現れるプロセスを解き明かす。
ISBN 4-7967-0389-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 <初期アルトマン映画>とは何か
第一章 葛藤の音を聴く-『雨にぬれた舗道』(一九六九)における主観性の表象
第二章 映画の<混成的な語り>-『M*A*S*H-マッシュ』(一九七〇)における拡声器の音声
第三章 交錯する複数の世界-『ギャンブラー』(一九七一)における<サウンド・ブリッジ>
第四章 批評的アダプテーションと語り-『ロング・グッドバイ』(一九七三)の<疑似ヴォイス・オーヴァー>
第五章 <潜在的な物語>を語る音-『ボウイ&キーチ』(一九七四)におけるラジオ音声
第六章 ステレオのパラドクス-『ナッシュビル』(一九七五)における宣伝カーの音声
終章 <再生すること>-フィクションの新たな叙述に向けて