川上 郁雄/著

くろしお出版 2021.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3Fことばと国際交流 /801.03/カワ/ 1111170690 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 「移動する子ども」学
著者 川上 郁雄 /著  
出版者 くろしお出版
出版年 2021.3
ページ数 6,288p
大きさ 21cm
一般件名 言語社会学 , 日本人(外国在留) , 外国人(日本在留) , 言語教育
NDC分類(9版) 801.03
内容紹介 多様な目的で海外に雄飛する越境の時代。異なる「言語」「言語教育」「文化環境」などの間を「移動する子ども」の生き方に焦点をあて、その実態と役割、問題点、これからの可能性を問うことで、新たな学問領域の構築を目指す。
ISBN 4-87424-855-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 なぜ「移動する子ども」学なのか
第1章 「移動する子ども」という記憶と社会
第2章 「移動する子ども」というフィールド
第3章 ことばとアイデンティティ-複数言語環境で成長する子どもたちの生を考える
第4章 名付けと名乗りの弁証法-くくり方を解体する
第5章 「移動する子ども」学の研究主題とは何か-複数言語環境で成長する子どもと親の記憶と語りから
第6章 「ことばの力」と「ことばの教育」-子どもの日本語教育のあり方を問う
第7章 「移動とことば」を昇華する-温又柔を読む
第8章 モバイル・ライブズを生きる-岩城けいの物語世界を読む
第9章 海に浮かんでいる感じ-モバイル・ライブズに生きる若者の語り
第10章 記憶と対話する-ある女性の半生の「移動する子ども」という記憶
第11章 人生とことばの風景-映画監督崔洋一のことばをめぐる語り
第12章 展望-実践の学としての「移動する子ども」学