吉松 覚/著

法政大学出版局 2021.2

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 生の力を別の仕方で思考すること
副書名 ジャック・デリダにおける生死の問題
著者 吉松 覚 /著  
出版者 法政大学出版局
出版年 2021.2
ページ数 260,13p
大きさ 22cm
一般件名 生と死
NDC分類(9版) 135.5
内容紹介 デリダの生の欲動と死の欲動の拮坑としての<生-死>概念、そして死をそのなかに含む時間的残存としての<生き延び>の概念を分析。デリダが思考しつづけた<可能な限り強烈な生>の有り様を明らかにする。
ISBN 4-588-15114-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第一部 「生死」概念の形成一九六七-一九八〇年
第一章 フロイトの読者、デリダにおける時間、生、リズム
第二章 開放系としての生命
第三章 「自由エネルギー」をめぐるフロイトの誤読?
第二部 生死概念の展開一九八〇-二〇〇三年
第四章 翻訳・生き延び・正義
第五章 生(の力)を別の仕方で思考すること?
結論