方法論懇話会/編

森話社 2020.12 (叢書・<知>の森)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F書庫 /210.04/リヨ/ 1111101174 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 療法としての歴史<知>
副書名 いまを診る
叢書名 叢書・<知>の森
著者 方法論懇話会 /編  
出版者 森話社
出版年 2020.12
ページ数 331p
大きさ 19cm
一般件名 日本-歴史
NDC分類(9版) 210.04
内容紹介 保守化・中央集権化がいっそう進み、それに歩調を合わせるような内向きの日本礼讃と排外志向の文化・メディア状況が目立つ日本。蔓延するさまざまな<症例>に対して、歴史的な知見をふまえて人文諸学が解決策を提示する。
ISBN 4-86405-154-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
生存のツールとしての歴史<知>へ 北條/勝貴/著 8-23
国家の前提化を放棄する想像力 北條/勝貴/著 26-45
近代日本における民族の創出と認識の混乱 岡本/雅享/著 46-63
現代のアイヌ民族表象の背景と歴史実践 是澤/櫻子/著 64-79
<反日>という妄想 加藤/圭木/著 80-95
死者と生者をつなぐ事業 佐藤/壮広/著 96-117
「ミドル」から「マイルド」へ 川端/浩平/著 120-139
「移動」から見る「日本」社会 工藤/健一/著 140-157
クィアな死者に会いに行く 杉浦/鈴/著 158-177
創られ変移した「勤勉」 須田/努/著 184-201
国家が専有する慰霊 西村/明/著 202-217
誰一人取り残さない歴史を求めて 内田/力/著 220-235
神道をめぐる<幻想>の正体 門屋/温/著 236-253
生成し続ける神話 アンダソヴァ・マラル/著 254-271
ディストピアの時代の愉楽 黒田/智/著 278-289
創られた自意識 師/茂樹/著 290-305
家という名の暴力 杉浦/鈴/著 178-183
列島社会は<無宗教>か 土居/浩/著 272-277
災害列島で文化財を残すということ 池田/敏宏/著 306-313
本書読解のひとつの道しるべ 水口/幹記/著 314-331