佐藤 雄亮/著

早稲田大学出版部 2020.6 (早稲田大学エウプラクシス叢書)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /980.2/トル/ 1111566319 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル トルストイと「女」
副書名 博愛主義の原点
叢書名 早稲田大学エウプラクシス叢書
著者 佐藤 雄亮 /著  
出版者 早稲田大学出版部
出版年 2020.6
ページ数 4,334p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 980.2
内容紹介 幸福な家庭と理想的世界を結び付け、夢見たレフ・トルストイ。幼い頃死別した母をはじめ、その生涯を彩った女性たちとの体験は、数々の名作にどのように反映されているのか。その「内なる女性像」から新たな解釈を試みる。
ISBN 4-657-20804-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第1部 カフカス
第1章 『幼年時代』における終生のテーマ
第2章 創作開始にいたるまでの試行錯誤
第3章 初期創作の到達点と限界点
第4章 「女」と現実の不条理にぶつかる
第5章 現実そのものを変える
第1部のまとめ
第2部 1812年と『戦争と平和』
第6章 1812年
第7章 『戦争と平和』論
第8章 「作者の逸脱」と視点の問題
第2部の結びにかえて
第3部 『アンナ・カレーニナ』
第9章 明から暗への転換の背景
第10章 後期トルストイの誕生
第11章 『見知らぬひと』はアンナ・カレーニナか
結論