東郷 茂彦/著

弘文堂 2020.6

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 「天皇」永続の研究
副書名 近現代における国体観と皇室論
著者 東郷 茂彦 /著  
出版者 弘文堂
出版年 2020.6
ページ数 342,10p
大きさ 22cm
一般件名 国体 , 皇室 , 天皇制
NDC分類(9版) 155
内容紹介 天皇の永続はいかにして可能か。近世近現代を生きた人物や実施された制度を中心に、古代をも視野に入れて永続に繫がる事象を探求。さらに、「永く続くためには、どうしたらよいか」という具体論や政策論まで考究する。
ISBN 4-335-16098-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本研究の目的・方策と、「天皇の永続」の基礎的考察
第一章 古代より近現代までの大祓詞・大祓式変遷の軌跡
第二章 明治二十二年の陵墓治定と、足立正聲の天皇・皇室観
第三章 明治から昭和前期の山口鋭之助の事績と皇室・国体観
第四章 血統永続装置としての皇室制度
第五章 田中治吾平の天皇観・神道観と大祓詞排撃論
第六章 上杉愼吉の系譜からみる天野辰夫の皇道・国体論
第七章 葦津珍彦の「明津御神」観と天皇祭り主論
第八章 昭和二十一年元旦詔書に観る「天皇の永続」
終章 本研究の特質・課題と、「天皇の永続」の今後