酒井 健太朗/著

九州大学出版会 2020.4 (九州大学人文学叢書)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /131.4/アリ/ 1109886604 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル アリストテレスの知識論
副書名 『分析論後書』の統一的解釈の試み
叢書名 九州大学人文学叢書
著者 酒井 健太朗 /著  
出版者 九州大学出版会
出版年 2020.4
ページ数 4,251p
大きさ 22cm
一般件名 分析論後書
NDC分類(9版) 131.4
内容紹介 解釈上の論争を惹起してきた「分析論後書」。その原典から既存の解釈案までを緻密に読解・検討し、その整合的な解釈の道筋を示すことで、アリストテレスの知識概念を明らかにする。
ISBN 4-7985-0278-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第Ⅰ部 アリストテレスの方法論
第1章 『分析論』における「分析」の意味
第Ⅱ部 アリストテレスの論証理論
第2章 必然性・自体性・普遍性
第3章 基礎措定と定義
第4章 類と自体的属性
第Ⅲ部 アリストテレスの探究論
第5章 「名目的定義」の問題
第6章 『後書』における「意味表示」と「ある」の問題
第7章 アリストテレスの探究プログラム
第Ⅳ部 論証と探究の背景にあるもの
第8章 意味と思考
第9章 第一原理の布置
第10章 『後書』は誰が読むべき著作か
結論