根津 由喜夫/著

山川出版社 2020.4

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資料詳細

タイトル 聖デメトリオスは我らとともにあり
副書名 中世バルカンにおける「聖性」をめぐる戦い
著者 根津 由喜夫 /著  
出版者 山川出版社
出版年 2020.4
ページ数 161,46p
大きさ 20cm
一般件名 バルカン諸国-歴史
NDC分類(9版) 239
内容紹介 テサロニケの守護聖人デメトリオスは、12世紀末、ブルガリア再独立のシンボルとなって以来、バルカン半島に覇を競う諸勢力の争奪の的となった。各国の政治的思惑と宗教的情念が交錯する激動の中世バルカン史を追う。
ISBN 4-634-67248-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 一枚の絵の謎
第一章 聖デメトリオス信仰の生成と発展
第二章 聖者はタルノヴォに去りぬ?
第三章 聖都テサロニケの反撃
第四章 テサロニケ皇帝テオドロス・ドゥーカスの挑戦
第五章 イヴァン・アセン二世と王都タルノヴォ
第六章 テサロニケ セルビア人の心の都
終章 オスマン支配下の「和解」