大山 英樹/著

晃洋書房 2020.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/ナツ/ 1109767606 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 夏目漱石と帝国大学
副書名 「漱石神話」の生成と発展のメカニズム
著者 大山 英樹 /著  
出版者 晃洋書房
出版年 2020.3
ページ数 5,273,2p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 「漱石像」が作られた過程を「職業作家以前」「専業作家時代」「死後の名声」の3期に分けて分析。他の作家と較べて漱石の何が特異であったか、いかにして卓越的存在と成り得たのかを、帝国大学との関わりをたよりに追究する。
ISBN 4-7710-3260-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 日本近代文学の象徴「漱石」
第Ⅰ部 漱石の文壇登場とその認知のされ方
第一章 英国留学と神経衰弱
第二章 ホトヽギス派の俳人作家
第三章 自然主義陣営との偶発的対立
第Ⅱ部 帝国大学出身者だけを描く作家
第四章 『野分』白井道也の造形
第五章 『三四郎』に描かれる学歴貴族の生態
第六章 新聞小説家漱石の担うべき役割
第Ⅲ部 漱石死後の神話生成
第七章 漱石神話の生成と発展
第八章 漱石評価の確立期