川合 泰代/著

古今書院 2020.4

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /163.1/カワ/ 1109783397 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 聖地への信仰
副書名 地理学からのアプローチ
著者 川合 泰代 /著  
出版者 古今書院
出版年 2020.4
ページ数 11,236p
大きさ 22cm
一般件名 山岳崇拝
NDC分類(9版) 163.1
内容紹介 日本の山を事例として、人々による聖地への信仰の有り様を追究してきた著者の研究成果をまとめたもの。室生、富士山、御蓋山・春日山という3つの聖地を取り上げ、聖地の実在性と社会的構築性の双方に重きを置いて論じる。
ISBN 4-7722-4216-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
第1部 聖地への信仰における身体と文化
第1章 聖地的山里室生の景観の構造
第2章 江戸・東京の富士講による富士山信仰-富士塚から-
第3章 江戸の富士講と庚申-「道」の陰陽五行思想から-
第2部 聖地御蓋山・春日山への多様な信仰
第4章 近世奈良町の春日講による信仰-春日曼荼羅から-
第5章 近世春日社神領民による信仰-松苗から-
第6章 現代人による信仰-世界遺産登録後の春日山錬成会から-
終章
補論 「私」がいる地理学へ-「道」の思想に基づく東洋地理思想の再発見-