谷本 晃久/著

山川出版社 2020.2

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /211/タニ/ 1109870467 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 近世蝦夷地在地社会の研究
著者 谷本 晃久 /著  
出版者 山川出版社
出版年 2020.2
ページ数 9,458,9p
大きさ 22cm
一般件名 蝦夷地
NDC分類(9版) 211
内容紹介 17世紀初頭から19世紀中葉にかけての蝦夷地(北海道)における在地社会の特質を、文献史学の手法を用いて解明。研究成果をふまえ、交易や宗教などを手掛かりに実証的に分析する。
ISBN 4-634-52042-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の目的と構成
第Ⅰ部 近世蝦夷地の捉え方
第1章 近世の蝦夷
第2章 近年の“アイヌ史”研究管見
第3章 「国家」史的観点からみた近世アイヌ社会
第4章 “近世アイヌ史”を取り巻く国際的環境
第5章 北の「異国境」
第Ⅱ部 在地社会のなかのアイヌ集団
第6章 近世蝦夷地「場所」共同体をめぐって
第7章 アイヌの「自分稼」
第8章 近世アイヌの出稼サイクルとその成立過程
第9章 アイヌの「自分取出稼」
第Ⅲ部 在地社会のなかの宗教と信仰
第10章 宗教からみる近世蝦夷地在地社会
第11章 蝦夷三官寺と幕府の宗教政策
第12章 幕末期、蝦夷地への寺院建立と開拓政策
第13章 幕末期、蝦夷地への寺院建立と在地社会
第14章 “鰊獲りの禰宜さん”考
終章 本書の成果と課題