神崎 忠昭/編 野元 晋/編

慶應義塾大学言語文化研究所 2020.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /112/シセ/ 1109870061 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 自然を前にした人間の哲学
副書名 古代から近代にかけての12の問いかけ
著者 神崎 忠昭 /編, 野元 晋 /編, 納富 信留 /[ほか]著  
出版者 慶應義塾大学言語文化研究所
出版年 2020.2
ページ数 5,299p
大きさ 22cm
一般件名 自然哲学
NDC分類(9版) 112
内容紹介 私たち人間は「自然」を前にしたとき、それをどのように捉え、どのような思想的営為を展開してきたのか。古代から近代にいたるまで、その意義を検討する。慶應義塾大学言語文化研究所の研究成果をまとめた書。
ISBN 4-7664-2670-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
タレス、あるいは自然哲学の誕生 納富/信留/著 3-20
トマス・アクィナスにおける「自然」の理解 上枝/美典/著 21-40
西洋中世の存在論における「自然」概念の位置づけについて 山内/志朗/著 41-60
プロティノスにおける自然美 樋笠/勝士/著 63-79
宇宙創造の再現としての神働術 土橋/茂樹/著 81-104
「照明学の師」スフラワルディーの自然論から 野元/晋/著 105-136
キトミール考 鎌田/繁/著 137-162
適正な時の把握を目指して 岩波/敦子/著 165-195
中世ヨーロッパにおける占星術と世界観 神崎/忠昭/著 197-218
進化論と世界の美的統一について 粂川/麻里生/著 221-240
柳宗悦の自然観と絨毯 鎌田/由美子/著 241-267
ロシアにおける自然と人間 谷/寿美/著 269-298