阿部 尚史/著

中央公論新社 2020.2

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オーテピア高知図書館 2F一般 /322.28/アヘ/ 1109757672 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル イスラーム法と家産
副書名 19世紀イラン在地社会における家・相続・女性
著者 阿部 尚史 /著  
出版者 中央公論新社
出版年 2020.2
ページ数 365p
大きさ 21cm
一般件名 イスラム法 , 相続法 , 家族-歴史 , イラン-歴史
NDC分類(9版) 322.28
内容紹介 19世紀のイラン社会で、有力者たちは家産をいかに形成し、存続させたのか? そこでのイスラーム法の働きとはどのようなものだったのか? 女性の役割とは? イスラーム法文書や財産目録等の読み取りをベースに考察する。
ISBN 4-12-005274-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 はじめに
第1章 ナジャフコリー・ハーン・ドンボリー家小史
第2章 有力者の家産の原初形態
第3章 財産占拠を巡る争訟と「家」意識
第4章 財産相続とイスラーム法
第5章 家産維持戦略
第6章 ムスリム女性の婚資と家産
第7章 家産存続の実態
補章 曖昧な「所有者」認識
終章