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ハイデガーにおける共存在の問題と展開哲学・有限性・共同性

黒岡佳柾／著

晃洋書房 2020.2

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	4F書庫	/134.96/ﾊｲ/	1109789816	一般		利用可

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

タイトル	ハイデガーにおける共存在の問題と展開
副書名	哲学・有限性・共同性
著者	黒岡佳柾／著
出版者	晃洋書房
出版年	2020.2
ページ数	10,284,16p
大きさ	23cm
NDC分類(9版)	134.96
内容紹介	主著「存在と時間」における共存在の内在的解釈を発端とし、1930年代までのハイデガーの学問観から本来的共存在を照射。有限性と共存在の批判的受容から、他者性と共同性の今後の展望を提示する。
ISBN	4-7710-3234-7

タイトル	著者名	ページ
序論「存在への問い」から「共に在ること」へ
第Ⅰ部存在への問いと共同性
第一章存在の意味への問いと「破壊」
第二章現存在と共存在
第三章現存在の現象学
第四章現存在の開示性の諸構造における共存在的含意
第五章日常性・非本来性における共同性
第六章単独化の経験
第七章先駆的覚悟性と本来的な共存在
第八章『存在と時間』の問題圏における本来的共存在の位置価
第Ⅱ部哲学と共同性
第一章大学から現事実的な生の問題圏へ
第二章生を解明する発端としての自己世界
第三章生に肉薄する哲学
第四章根本諸概念の危機と克服
第五章真理と共存在
第六章有用性を超えた行為としての哲学
第七章共に哲学する者たちとしての闘争共同体
第八章哲学と諸学問との対話の行方
第Ⅲ部有限性と共同性
第一章各私性と自己
第二章「われわれ」としての現存在の根源的な複数性
第三章死と存在の回路
第四章レヴィナスにおける非対称的な他者との邂逅
第五章限界上で生起する共同体
第六章おのれを曝し合う者たちの共同性
第七章合理的な共同体を錯乱させる他者との邂逅
結論「共存在」の内と外