西田 雅弘/著

晃洋書房 2020.2

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オーテピア高知図書館 4F書庫 /134.2/カン/ 1109757359 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル カントの世界市民主義
副書名 十八世紀ドイツ啓蒙におけるカント歴史哲学の知識社会学的研究
著者 西田 雅弘 /著  
出版者 晃洋書房
出版年 2020.2
ページ数 11,348,25p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 134.2
内容紹介 知識社会学的なアプローチを念頭に、カント同時代の道徳性優位のエートスを「ベルリン水曜会」の啓蒙論議を通して解明。その上で、カント文献へのそのエートスの投影を文献内在的に検証する。
ISBN 4-7710-3269-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第Ⅰ部 カント同時代の「啓蒙」のエートス
第1章 カント晩年の筆禍事件
第2章 秘密結社のベルリン水曜会
第3章 ベルリン水曜会の啓蒙論議
第4章 道徳性優位のエートス
第Ⅱ部 歴史哲学と世界市民主義の文献内在的検証
第5章 形而上学的見地と世界市民的見地
第6章 歴史哲学の重層的構造
第7章 市民社会論の課題
第8章 法的市民社会論
第9章 道徳的市民社会論
第Ⅲ部 世界市民主義の新たな地平と現代的意義
第10章 世界市民主義の系譜とカントの世界市民主義
第11章 カント市民社会論の歴史的社会的様相
第12章 カント世界市民主義の現代的意義
結論