石牟礼道子資料保存会/編

平凡社 2020.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/イシ/ 1109760684 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 残夢童女
副書名 石牟礼道子追悼文集
著者 石牟礼道子資料保存会 /編  
出版者 平凡社
出版年 2020.2
ページ数 252p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 他人の苦しみをわが苦しみとする「悶え神」。「荘厳」を動詞で用いる特異な文学。夢とうつつ、近代と前近代、行動と発言などのはざまで生きた人-。ジャンルをこえた多様な書き手たちの石牟礼道子への追悼文を集成。
ISBN 4-582-83829-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
手に負えない大きな存在 渡辺/京二/著 8-11
ワガママ、気まぐれ大明神 阿南/満昭/著 12-15
多くの皆様に助太刀されて母は生きて参りました 石牟礼/道生/著 16-20
石牟礼さんの最期の一つの記録 大津/円/著 21-30
石牟礼さんの死を想う 佐藤/薫人/著 31-33
ドン・キホーテとしての石牟礼さん 辻/信太郎/著 34-40
対話 浪床/敬子/著 41-55
されく 田尻/久子/著 56-60
石牟礼道子さんと「存在する猫」 東島/大/著 61-67
絵本の思い出 山田/梨佐/著 68-71
旅は道連れ 山本/淑子/著 72-75
ままごとの記 米満/公美子/著 76-78
夢とうつつを見る人 池澤/夏樹/著 80-84
石牟礼道子さんの手足のゆくえ 石内/都/著 85-88
不思議な体験 緒方/正人/著 89-92
「小さな命」の仇討ちに賭けた生涯 鎌田/慧/著 93-96
蓬が杣 坂口/恭平/著 97-104
かなたの人 高山/文彦/著 105-108
魂入れの振る舞いとして 平松/洋子/著 109-112
捨てられた魂に花を 町田/康/著 113-115
悶え加勢する 永野/三智/著 116-122
道子さんが逝ってしまった。 宮本/成美/著 123-124
石牟礼さんの「加勢」 米本/浩二/著 125-128
くだもののお礼は、その先へ 赤坂/憲雄/著 130-138
詩的代理母のような人 伊藤/比呂美/著 139-145
狂女と狂児 臼井/隆一郎/著 146-153
かなしみよ、水になれ、光になれ 姜/信子/著 154-160
書くことと真実 三砂/ちづる/著 161-163
生者と死者のほとり 齋藤/愼爾/著 164-170
無名集合名詞としての石牟礼道子 最首/悟/著 171-181
<累>の悲哀紡いだ文学 辺見/庸/著 182-185
水俣病を告発する会 松岡/洋之助/著 186-200
地方に暮らすお茶目でふつうの主婦 中村/桂子/著 201-208
石牟礼道子さんの「眼差し」 高峰/武/著 209-224
幻に身を投じた黒子たち 福元/満治/著 225-228
四郎の衣裳はみはなだ色で 松下/純一郎/著 229-232
石牟礼道子のねこまんま。 藤原/新也/著 233-238
荘厳を証する者 若松/英輔/著 239-243