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日本国憲法と合理的配慮法理

杉山 有沙／著

成文堂 2020.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4W/369.27/ｽｷ/ 1109790590 一般   利用可

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル 日本国憲法と合理的配慮法理
著者 杉山 有沙 ／著  
出版者 成文堂
出版年 2020.2
ページ数 9,291p
大きさ 22cm
一般件名 障害者福祉-法令 , 平等 , 憲法-日本 , 法律-イギリス
NDC分類(9版) 369.27
内容紹介 弱者ではない「個人」を基準にした偏頗的な社会構造の被害者である日本国憲法上の「弱者」の存在を示し、「弱者」が本来得るべき権利利益の享受の保障を担う、平等権保障としての「合理的配慮」の法的な規範構造等を検討する。
ISBN 4-7923-0656-4

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 日本国憲法論における合理的配慮法理の可能性
第1部 無力化された「強い個人」の発見
第1章 生存権対象者と無力化された「強い個人」
第2章 英国平等法の基本構造
第2部 平等取扱いの保障
第3章 起因差別の規範構造と意義
第4章 間接差別の構造的位置づけ
第5章 直接差別、障害起因差別、間接差別の関係と平等観
第3部 英国型合理的配慮法理
第6章 反応型合理的配慮法理と社会的排除
第7章 予測型合理的配慮義務の不履行禁止の法的性格
第8章 公権力に課す平等義務の可能性
第9章 合理的配慮義務の不履行禁止と公的セクター平等義務の関係
第4部 日本国憲法と合理的配慮法理
第10章 日本国憲法への合理的配慮法理の応用可能性
終章 堀木訴訟に関する合理的配慮法理に依拠した司法審査の可能性

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