大貫 恵美子/著

岩波書店 2020.1

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 人殺しの花
副書名 政治空間における象徴的コミュニケーションの不透明性
著者 大貫 恵美子 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2020.1
ページ数 10,273,35p
大きさ 20cm
一般件名 プロパガンダ , シンボル , アイデンティティ(心理学)
NDC分類(9版) 361.46
内容紹介 美しい桜やバラは、なぜ自らの命を大義のために捧げることを強いるプロパガンダの道具になったのか。コミュニケーションの不透明性と複雑さが「人殺しの花」を生み出していく仕組みを、様々な事例を通して解き明かす。
ISBN 4-00-024542-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 象徴的コミュニケーションの不透明性と複雑さ
第Ⅰ部 多義性
第一章 日本の桜の花
第二章 ヨーロッパ文化圏におけるバラ
第三章 米と日本人の集団的自己
第Ⅱ部 集団的アイデンティティとその象徴表現
第四章 集団的自己と文化的/政治的ナショナリズム
第Ⅲ部 (非-)外在化
第五章 見えない、聞こえない日本の天皇
第六章 宗教的・政治的権威/権力の(非-)外在化