篠原 道法/著

関西学院大学出版会 2020.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /231/シノ/ 1109695229 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 古代アテナイ社会と外国人
副書名 ポリスとは何か
著者 篠原 道法 /著  
出版者 関西学院大学出版会
出版年 2020.1
ページ数 10,369p
大きさ 22cm
一般件名 ギリシア(古代)
NDC分類(9版) 231
内容紹介 古代ギリシア人の手によって誕生したポリスとは何か。一般にポリスの「本質」が血縁に基づく市民団の閉鎖性に求められるなかで、アテナイ社会での市民と外国人双方のメンバーシップをめぐる考え・行動からこの問題を捉え直す。
ISBN 4-86283-297-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第1章 古典期アテナイにおける住民概念としてのアストス
第2章 前5世紀末アテナイにおける内乱と和解
第3章 古代アテナイにおける市民団の一体性・平等性とその背景
第4章 前4世紀におけるアテナイ社会と外国人
第5章 前4世紀以降のアテナイにおける外国人の社会進出と自己表現
第6章 前5世紀中葉以降におけるアテナイ住民と名誉をめぐる社会規範
第7章 アテナイ住民の社会的機能の表現とその意義
結論