江口 重幸/著

金剛出版 2019.11

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資料詳細

タイトル 病いは物語である
副書名 文化精神医学という問い
著者 江口 重幸 /著  
出版者 金剛出版
出版年 2019.11
ページ数 386p
大きさ 22cm
一般件名 精神医学
NDC分類(9版) 493.7
内容紹介 文化精神医学や医療人類学の方法論を精神科の日々の臨床にいかに蘇生させるかということをライフワークにしてきた著者の集大成。「臨床場面における物語(ナラティヴ)と対話的思考」を具体的な事例を通して考える。
ISBN 4-7724-1734-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「大きな物語の終焉」以降の精神医学・医療の現在 9-18
病いは物語である 19-32
文化精神医学が問うもの 33-47
精神療法は文化とどこで出会うのか 51-66
文化を臨床の中心に据えるために・再論 67-78
心理療法の歴史をたどり直す 79-97
冥婚考 臨床になぜ「文化」という視点が必要なのか 99-109
文化を掘り下げる 111-126
病いの経験を聴く 129-145
臨床の記述と語り 147-157
精神科臨床になぜエスノグラフィーが必要なのか 159-184
臨床場面における物語と声 185-205
ジャネと解離 207-217
「非定型精神病」の小民族誌 219-234
病いの経験とライフヒストリー 235-253
病いの経験とライフヒストリー・再考 255-276
精神科の敷居は低くなったか 279-294
障害・疾患・症状の呼称と翻訳をめぐる問題点 295-305
グローバルな製薬企業と精神科臨床 307-318
グローバルな製薬企業と精神科日常臨床・再考 319-330
毎日の臨床で自分に言いきかせていること 331-340