伊藤 真利子/著

名古屋大学出版会 2019.11

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資料詳細

タイトル 郵政民営化の政治経済学
副書名 小泉改革の歴史的前提
著者 伊藤 真利子 /著  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2019.11
ページ数 4,352p
大きさ 22cm
一般件名 郵便貯金 , 郵便事業 , 民営化
NDC分類(9版) 338.72
内容紹介 戦後日本の発展と軌を一にし、隠れた福祉・再分配機能をはたした郵便貯金が、その巨大化の過程で抱え込んだ問題の核心とは。金融財政史の展開から民営化論の虚実を再考。郵政改革の歴史的位置を初めて描き出す。
ISBN 4-8158-0968-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 郵政民営化と郵便貯金
第1章 「郵貯増強メカニズム」の誕生
第2章 郵便局政策の地域的展開
第3章 金融構造の変化と郵貯「大膨張」
第4章 金融自由化と「1990年ショック」
第5章 国債問題の顕在化
第6章 郵政民営化の政策決定過程
第7章 郵政民営化の現在と巨大郵貯のゆくえ
終章 郵政民営化とは何だったのか