竹沢 幸一/編 本間 伸輔/編

くろしお出版 2019.11

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オーテピア高知図書館 3Fことばと国際交流 /815.1/ニホ/ 1109652121 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本語統語論研究の広がり
副書名 記述と理論の往還
著者 竹沢 幸一 /編, 本間 伸輔 /編, 田川 拓海 /編, 石田 尊 /編, 松岡 幹就 /編, 島田 雅晴 /編  
出版者 くろしお出版
出版年 2019.11
ページ数 11,289p
大きさ 21cm
一般件名 日本語-構文論
NDC分類(9版) 815.1
内容紹介 日本語の述語および述語周辺の事象について、事実観察すなわち記述を重視しながら言語理論を構築。「「てある」文にみられる方言間差異」「日本語における後方コントロール現象」など全14章で構成。
ISBN 4-87424-811-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
形容詞連用形を伴う日本語認識動詞構文 竹沢/幸一/著 3-22
「ている」進行文の統語構造と数量副詞の解釈について 松岡/幹就/著 25-44
「てある」文にみられる方言間差異 島田/雅晴/著 45-64
経験相を表すテイル文と属性叙述 鈴木/彩香/著 65-83
素性継承システムのパラメータ化と日本語における定形節のフェイズ性 三上/傑/著 87-106
叙想的テンスの意味と統語 三好/伸芳/著 107-126
いわゆる定形コントロール構文の節構造とその成立要因 阿久澤/弘陽/著 129-148
日本語における後方コントロール現象 王/丹丹/著 149-168
ナガラ節内における主格の認可について 石田/尊/著 171-190
対格目的語数量詞句の作用域、特定性、格の認可について 本間/伸輔/著 191-210
否定辞から語性を考える 田川/拓海/著 213-227
通言語的観点からみた日韓両言語における否定命令文 朴/江訓/著 229-248
「<名詞句>なんて~ない」におけるモダリティとしての否定述部 井戸/美里/著 249-266
事象類型の選択と状況把握 佐藤/琢三/著 267-285